お中元は、日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを込めて贈り物をする、恒例の挨拶代わりとなるものです。普段お世話になっている上司、先輩、大家、隣人、両親などに贈ります。
ただし、ここで注意が必要です。一度贈ってしまうと、次から贈るのを止めにくくなるので、贈る範囲の広げ過ぎには注意しましょう。
初めて贈る人には、送りっぱなしにせずに「挨拶状」も送ったほうが親切となります。これは贈り品より早く先方に届くようすると良いです。
〈相手が喪中の場合はどうするの?〉
事前に知っているのであれば、水引をつけない無地の短冊で贈ります。ただし、49日にかかる場合にはそれを過ぎてから贈るようにしましょう。
日をずらして暑中お見舞いとして贈るのも良いでしょう。あくまで、お中元とお歳暮はお祝いではなく、日頃の感謝を込めた挨拶となるので、失礼にあたることはありません。
〈お返しは必要?〉
あくまで感謝の気持ちを伝えるものなので、特にお返しをしなくても良いものです。ただし、贈り物が届いたらすぐに御礼状を出すのが礼儀です。
親しい間柄の人には、電話やメールでお礼の意を伝えるのも良いでしょう。友人や職場の同僚、思いがけない相手から受け取ったときなどは、同程度のお返しを贈るのも良いでしょう。