受動喫煙による健康障害

タバコによる健康障害について、受動喫煙による障害例を詳細に解説!


 タバコの煙は、喫煙により直接吸い込まれる主流煙と、火のついた部分から出る副流煙とに分けられます。その内に含まれる有害物質の量は、副流煙の方が主流煙よりも2倍から4倍以上も多く含まれています。

 したがって、喫煙者の周囲にいる人は、外気で多少は煙が薄まるものの、周囲にいるだけでタバコを吸っているのと同じ状態になります。これを「受動喫煙」といい、非喫煙者にもさまざまな健康障害を引き起こす要因となっています。

〈受動喫煙による健康障害例〉
 ・家庭における受動喫煙
 夫が家庭で煙草を吸っている場合、妻が吸っていなくとも、妻が肺がんで亡くなる危険性が高くなることが、世界10ヵ所以上の研究機関の研究データから明らかになっています。また、親がタバコを吸う家庭では、子供が肺炎や気管支炎などの呼吸器系の病気にかかりやすくなります。

 ・職場における受動喫煙
 タバコの煙が充満した職場に長年にわたり在職していると、自分が吸っていなくても、呼吸機能が低下する危険性が高くなるとされています。

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