ADSLとは

ADSLとは?ADSLの基礎知識として、仕組みや注意点、通信速度について解説


 ADSLとは「Asymmetric Digital Subscriber Line」の頭文字を取った略語であり、一般家庭にある電話回線(アナログ)を使ってインターネットに接続し、高速・大容量データ通信速度のブロードバンドサービスです。

 電話音声には使用されない高周波数帯のデータ通信を行うことで、接続スピードが速く、動画など大容量のコンテンツもストレスなく、インターネットで楽しむことができます。

 利用者は、宅内に電話回線の周波数を電話音声用とデータ通信用に分けるスプリッタと、ADSL信号をEthernetの信号に変換してPCへ接続するADSLモデムの設置が必要です。ダイヤルアップやISDNをご利用であれば、ADSL回線に乗換えをしても十分なメリットが得られます。

 ADSLの加入から利用に至るまでの期間は、光ファイバー通信と比べて一般的に早く、約1~2週間ほどでインターネットが利用可能となります。

 通信速度については、光ファイバーに劣るものの、ダイヤルアップやISDNとは比較にならないほど高速通信接続が可能です。通信速度は、下りで「最大50Mbps」等と言われますが、実際には、20~30Mbps出ていれば早い方だとされています。

 なお、ADSLご利用にあたり、以下のような注意点があります。

 ・加入者宅からNTT収容局までの距離が長くなればなるほどADSL信号の減衰が
  激しく、通信回線速度が低下します。(目安として7~8km離れていても通信は可能)

 ・メタリックケーブルの品質低下、ISDN信号の干渉、加入者宅の電話交換機器
  (PBX、ホームテレホン等)の影響で、ノイズや通信速度の低下が生じる可能性があります。

 ・加入者回線が既に光ファイバーを敷設している場合は、ADSLを利用出来ません。




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