利用者数はホスティング業者が設定するものであり、サーバーの性能や容量により異なりますが、少なければ20~30人で多ければ100人程度が共有する形になります。例えるならマンションやアパートを利用するようなものです。
共用レンタルサーバーの魅力は、何より利用料金が安いことでしょう。安いところでは100~200円と、1ヶ月で缶コーヒー1本分程度の激安料金になっています。これも複数の利用者で共有するからこそ、これだけの値段に抑えられるわけです。
しかしながら、共用レンタルは、共有という形で利用する以上、制約があります。
例えば掲示板やアクセスカウンター等の機能やデータベースを利用するケースでは、CGIやPHPなどのサーバーサイドプログラムを使用します。プログラムで負荷をかける処理を行った場合や、アクセスが集中するようなことがある場合、いわゆる同居人のサイトのレスポンスが遅れるなど、影響を及ぼすことがあります。
また逆に負荷をかける利用者がいた場合、その影響を受けます。このような事態を防ぐために、データ転送量やCPU占有率などに制限があることや、制限がチェックされていてケースによっては警告を受ける可能性もあります。
このような共用レンタルサーバーならでわの不利な点もありますが、この程度の料金設定であっても、Movable Typeや共有SSLなどが使用できるなど、機能面も侮れません。また、共用レンタルサーバーは初心者の利用も多いため、全般的に設定マニュアルも充実しています。
現在、大半のホスティングサービスでは、この共用形が主体とになっています。